歯科

おすすめ!ムシ歯予防法!

Photo 歯磨き粉を使った「簡便法」は、いかがでしたか?

けっこう大変だったと思います(笑)

歯磨き粉には、味が付いているし、アワがたつので、たった一回のうがいではスッキリしなかったことでしょう♪

コメントも、「気持ちわるーい!」と言う人が多かったです。

私も、そう思う一人です。  ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

実は、歯磨き粉を使わなくても、ほぼ無味無臭で、後味が悪くない「フッ素洗口」という方法があります。

しかし、薬事法の関係で、歯科医院でしか手に入らないことや、物品販売の形で売ってはいけない決まりになっており、ブログでおすすめするのはちょっとややこしい!

しかし、効果は抜群!なので、とりあえずご紹介します。

2 写真には、ビーブランドの「ミラノール」が写っていますが、この他にも、昭和薬品の「オラブリス」があります。

どれを使うかは、お好みでしょうが、研究会で検討した結果、250ppm程度のものが、安全性が高いとの結論になり、現在この商品をおすすめしています。

使い方は、

  1. 粉を水に溶かして、
  2. キャップの半分程度の量で、
  3. 寝る前に1分間ブクブクうがいをして、
  4. ペッ!と吐き出す。

ポイントは、吐き出した後、ゆすぎなおしや飲食をせず、そのまま30分以上放置することです。そうしないと、効果がなくなってしまいます。

どうですか?簡単でしょう?

実際、自分でやってみて、「こんなのでいいの?」と思いますし、効果のほどは、私自身が長年使っていて、かなり高いと実感しています。

特に、矯正中は、ムシ歯ができやすく、昔は矯正治療が終わると10本ぐらいムシ歯の治療が必要でしたが、フッ素洗口をしてもらうようになってから、ムシ歯ができても1本かそこらですむようになり、今までためしたどんな方法よりも高い効果をあげています

ハミガキみたいに、高度なテクニックがいらず、小学生でも、手が不自由な方でも、時間がなくてハミガキができないときでも、ただブクブクするだけなんです

しかも、安い!1年間で¥2000もあればおつりがきます♪

この方法を使えば、ムシ歯予防なんて簡単にかたがつきます♪ ヾ(〃^∇^)ノ

そして、歯医者で、あのいや~な治療を受けなくてすむようになります♪

おためしあれ♪

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フッ素はすごい!

Brushingonly 前回、「ハミガキが、むし歯予防にあまり効果がない。」と、書きましたが、みなさんまだ信じられないでしょう?

そこで!

私たちが、学会で見るスライド(一般の人でも、わかりやすいやつね♪)を一部、お見せしましょう♪

どうでしょう?日本人の虫歯が減らない理由は、ずばり!情報不足です!

正確に言うと、「情報が古い!」

私が小さいころは、「ハミガキせんか!むし歯になっど!」と、散々言われましたし、虫歯ができると、「ちゃんと、ハミガキせんやったやろ?」

な~んてよく言われました♪

この言葉って、今でも良く聞きますよね?

では、何故こんなにも根強く、定着しているのでしょう?      …( ̄へ ̄ ) ?

それは、やっぱり「ハミガキは、必要だから!」です♪    ヾ( ̄o ̄;)オイオイ 

ここで重要なのは、歯磨きは何のために必要なのかを、正確に理解することです

そこで、まとめてみますと・・・

  1. ハミガキ自体は、むし歯予防効果が低い。
  2. フッ素が必要!
  3. しかし、フッ素は一般的に手に入りにくい。
  4. じゃあ、どげんすっか?
  5. あ!あった!
  6. 歯磨き粉!

これこれ♪ ポイントは、ここなんです!

フッ素は、薬事法の関係で、一般の人は買えないんです♪

しかし、フッ素入りハミガキ粉は、どこでも売っています♪

つまり、“フッ素入り歯磨き粉”を使うために、ハミガキが必要なんです♪”(歯周病対策にも!)

この、“フッ素入りハミガキ粉”を上手に使えば、予防効果を上げるのは、簡単!

そこで、第2のポイントですが、 「ハミガキの後、丁寧にうがいをしない!」です。

歯医者になる前は、私もそうでしたが、ハミガキの後、何回も口をゆすいで、せっかくのフッ素をきれいさっぱりゆすぎ落としていました。

これでは、せっかくのフッ素効果も台無しです。

しかし、この方法は、ハミガキ粉の後味が残って気持ち悪いんですよねー♪

うちの患者さんも、このことを言われる人が多いんです。 (;´▽`A``   

でも、身近にフッ化ナトリウムがない方は、試してみる価値ありです♪  ヽ( ̄▽ ̄)ノ

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いい歯の日♪

Corny 今日は、11月8日です!って、今日が何の日か、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?・・・

「むし歯予防デー!」     ・・・それは、6月4日です。_| ̄|○

ずばり!「いい歯の日です!」  ヾ(〃^∇^)ノ

ちなみに、いい歯の日は、「11(いい)8(歯)」の語呂合わせをもとに、1993(平成5)年、むし歯、歯周病の早期発見、早期治療や、家庭での予防の普及を促すために、日本歯科医師会によって制定されました。

よくある語呂あわせではありますが、4月8日(良い歯の日)、6月4日(むし歯予防デー)と並ぶ、歯科界では重要なイベントデーです♪

ところで、むし歯予防といえば、まず「ハミガキ!」と思われるでしょう?

しかし、このハミガキ、歯周病には有効ですが、「むし歯にはあまり有効ではない」 ことをご存知でしょうか?

私の歯科医院で、このことを患者さんにお聞きすると、ほとんどの方がご存知無く、資料をお見せして、初めて納得されます

ちなみに、ハミガキだけでのむし歯予防効果は、最高で15%程度でしかなく、これは「10本むし歯になるとしたら、1.5本を虫歯から防げる」と言うことです。

言い換えれば、 「残りの8.5本は穴が開く」ことになり、他の予防法と比べると非常に効果が低いむし歯予防法と言えます。

しかし、世界的に広く普及した方法であることも事実で、歯周病予防に有効であることを考えれば、一概に「全然ダメ!」とは言えません

そこで、一工夫すると効果が2倍になります♪

それは、次のような方法です♪

  1. フッ素入りの歯磨き粉を使う。
  2. 最後のうがいを丁寧にしない
  3. そのあとの飲食をひかえる

ご存知の方も多いと思いますが、フッ素の予防効果は非常に高く、海外では水道水に意図的に添加されているほどです。(日本は、まだ入れていない)

さらに、うがいを丁寧にしない理由は、歯磨き粉のフッ素が少し残るようにして、その効果を引き出すためで、このことに関しては海外の論文にその根拠となるデータが発表されるほど、はっきりとした差が認められました

最後に、ハミガキのあと、飲食しないほうが良い理由は、フッ素の効果がかなり落ちてしまうからです。

いかがですか?意外に簡単でしょ?  これで、むし歯予防効果が2倍になり、他の予防法と組み合わせれば、むし歯を完全に防ぐのは難しくありません!

いや!むしろ私自身がやってみて 「こんなに簡単なのか?」 と思います♪

実際私は、ここ20年虫歯の治療を受けていません。つまり、受ける必要がないのです

何の予防手段もとらなければ、むし歯は、1年間で平均2.5ヶ所できる事(1978年、P.Axelsson&J.Lindhe)を考えると、最低、40ヵ所は治療を受けることになります

それを、ゼロにすることが可能な方法があるということです。

虫歯の治療がいやな人は多いはず♪

あなたも、ぜひ!試してみてはいかがですか?

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犬よおまえもか!

さて前回の記事は参考になりましたかねー?

歯周病は体の病気と関係があることを、世間の皆様がほとんどご存じないと知って、歯医者としては 「ほんとに知らんと?」って感じです。

(TVでけっこう見かけるんですが・・・見てるのは歯医者ぐらいなんでしょうかねー?そうかもしれんなー実際)

最近は、インターネットで検索するといろいろ出てきますが、

(歯周病)で検索していたらなんと!

               《犬の歯周病!》がヒットしました!

D1_1 左の写真がそれなんですが、これまた立派な歯石がびっしりついていてすごい!

口の中に入っている管は全身麻酔のときのチューブみたいですが、さすがに犬の歯石を取るときは全身麻酔をかけるようです。

ペットの犬は歯周病になると聞いたことがありましたがこれはすごい!

人間と同じものを食べるとやっぱり歯周病になるんですねー!

うちの犬の歯石・・・

取る日がいつか来るんだろうなー・・・

そのときは私がするんでしょうかねー?

(やっぱり俺だよなー・・・じっとしてるかなー・・・犬だから暴れるよなー・・・薬のまして寝てる間にするしかないやろ!・・・やるまえにシミュレーションやって♪・・・ )

だんだんやる気が沸いてきました (o ̄ー ̄o)♪

ひとつがんばってみたいと思います (* ̄ー ̄*)ふふん!!

(あ!レントゲンどげんすっちゃろ? あ!歯周組織検査!やっぱポケット計測せんといかんかなー?犬の正常値って!あれっ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・職業病だ・・・)

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歯周病はこわいぞ~!

ぶぶっちさんのリクエストにお答えして今回は(歯周病が体に与える影響)についてわかりやすく説明したいと思います。

軽度の歯周病はあまり深く考えることはないのですが、重度もしくは中等度の歯周病はかなりやばいです!

コメントで説明しましたが、重度の歯周病になるとその病巣の大きさは手のひらぐらいになるといいました。

想像してみてください!背中やお腹に手のひら大の潰瘍があるとしたらあなたの気分や体調はどんな感じですか?・・・・最悪でしょ?

こうなると微熱ぐらいは出るでしょうし、ただの潰瘍ではなくその上にバターを塗ったようにバイ菌がベットリついた状態ですから、血管リンパ管を経由して全身にバイ菌が広がっていきます

(これは実際におこっていることが偉い先生たちの研究で確認されています。)

しかも!この潰瘍は10年も20年もほったらかしで治療をしなければどんどん悪化していくわけですからそりゃー体調が悪くならんはずがないでしょー!

ところが私も歯医者になってわかったことですが、こんなに悪い状態なのに本人は痛くもかゆくもないようで

“痛くないと?”  と聞いても・・・   “ぜーんぜん♪何がー?”

てな感じです。…( ̄へ ̄|||)

どうやら歯周病菌が痛みを麻痺させる物質を出しているようなんですがまだ詳しくは解明されていないようです。

311_10_pic2 ちなみに左の画像が影響が出るといわれている病気です。

Image83_1 こまかく説明するのは大変なので担当のスタッフに聞いてください♪ 

 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

治療法については・・・

Copy03102 この状態が・・・( ̄Д ̄;;

Copy03102_1 こうすると・・・ (;^_^A

Copy04226

こうなります♪ ヾ(〃^∇^)ノ

グロい?だからこうなる前に歯医者に行きましょう♪

がんばろー! (゚ロ゚)/(゚ロ゚)/(゚ロ゚)/(゚ロ゚)/(゚ロ゚)/オォー

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むかーしむかしのことじゃったー!

最近、新しいものより古いものに興味が出始めました。「昔の歯の治療はどういう風にしていたんだろう?」とか、「どんな器具を使ってたんだろう?」など現在のように豊富に材料や機材がなかったころ、当時の歯医者さんたちはどうやって治療していたのかが気になっています。

そう言いながらも、大学の授業や勤務医時代に院長から教えてもらった程度のことはそれなりに知っていますし、場合によっては昔のやり方で治療にあたることもしばしばあります。

ところが、最近ある先生が勉強会のときにスライドで愛知県歯科医師会にある“歯の博物館”の写真を見せてくれました。そこには「何これ?こげんと使っちょったと?」と目を見張る品々が写っており、古いながらも新鮮で先人たちの工夫や当時の事情が汲み取れるものでした。

仮にですが、もし現在の治療器具や薬品がなくなったら、もしくはそういう状態で治療しなければいけなくなったら?・・・どうしようー・・・どげんしよー・・・どげんすーかー?なんもできんなー・・・。

まあ、あまりないことでしょうけどこんな感じですよねー!

実際のところ、古いものに興味が出始めたのはこれが理由というわけではないんですが、最新のものばかりに目を奪われていると停電したときや薬がきれたとき、機械が突然故障したときなどの際になにもできないんじゃないかと思うところもありコツコツ調べています。まだぜんぜん引き出しは増えていないのですが、なかなかおもしろい治療法もあったりしてはまりつつあります。おー!!!という物が出てきたらまた記事にします。

Cimg0513_1 この写真は昔のハブラシで長崎の資料館にあったものですが、現在のものに比べて「でかーっ!!」って感じです!まだバイキンが原因だとわかっていなかったころ当時の人はこれでハミガキしていたんですねー!こんなデカイのでどういう風にハミガキしてたんでしょうねー?

Cimg0505 それとUNOさん約束の出島の写真アップしときました。意外に小さい島だったと思うんですよねー。撮影する角度の問題かなー?長崎に行ったとき実際に見比べてみてください。

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またまた長崎に行きました!パート3!やぜー!

Cimg0607 昨日(11/26)は、長崎市で九州インプラント学会があり、そのために長崎に行きました。(今回びっくりはありません。)今回の大会は長崎では14年ぶりのインプラント学会で、私が勤務していた歯科医院(医療法人浩正会山田歯科医院)の院長が大会長を務めたこともあり、顔見世がてら行ってきました。山田歯科は院長がとても厳しく(言っていることは今思えば正論なんですが・・・)、胃潰瘍になったり、うつ状態のなりやめる先生がいました。早い話が歯科界の虎の穴的存在でした。そんなきついところでしたが、今は懐かしく同じ時期に勤めていた先生方やスタッフたちと“昔はきつかったねー”などと昔話を楽しみました。それはさておき、私が勤めていた当時はインプラントには否定的な先生が多く、同級生から愚か者扱いされましたが、インプラントも進化し、現在のスタイルになってからはサバイバルレートも向上したことにより、人工歯として確固たる地位が確立されたように思います。

今回の学会は抜歯即時埋入で盛り上がり、いろいろな情報が入手できました。インプラント技術の進歩は凄まじく、日々の勉強を怠るとついていけなくなりそうで、こっちも必死でいろいろな先生に質問をしました。実感としては欠損補綴にインプラントはなくてはならない存在にあるように思えます。現在ではインプラントを否定する先生はおそらくいないでしょう。そんなこんな昔の話を山田歯科門下生の先生たちと語らいながら有意義な一日でした。院長お疲れ様でした。山田歯科門下生の先生方また会いましょう!

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